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眠れない自分とどう向き合うか?
布団に入ると朝まで一回も起きずにぐっすり眠れる。いつでもどこでも眠りたいと思えばすぐに眠れる。 そういった人には関係のない話題になるかとは思いますが、それでも体調が優れない時や気がかりなことがある時など、誰しも眠れない思いを経験したことはあると思います。...
2024年4月30日


痛みに耐えてストレッチ?
”筋肉ストレッチ”は運動のパフォーマンス向上や疲労回復に役立つものとして日常的に広く行われるようになりました。短縮した筋肉を引き伸ばして関節が動く範囲を拡げるというある意味、単純なテクニック。 この手の運動は誰もが行った経験があるでしょう。この運動は、ほぼ必ずと言っていいほ...
2024年4月20日


楽しい花見と苦しい鼻水
桜を始め春は多くの花の咲く季節。 花を見るための公園や観光地が目白押しです。 しかし、楽しめるはずの花見も、今や国民病とも言える”花粉症”のせいで、鼻水や鼻詰まり、くしゃみ、目や耳のかゆみなどの症状に苦しみ、花見どころではない、花見には行きたくないという人も多いのではないで...
2024年4月10日


耳は“シーン”と静かにしていてほしい
音を聞く耳。耳はどの方向に向いていても、何をしていても、眠っていても、休むことなく働いて外からのいろいろな種類、様々な大きさの音を拾って“情報”として集めます。 このように外からの音だけが耳に聞こえてくればそれが正常な状態です。ところが、耳の奥で聞こえる大きな音(異常な音)...
2024年3月30日


気持ちに翻弄される心の臓(しんのぞう)
血液を滞りなく循環させてくれているのが心臓です。 心臓は強い筋肉がリズミカルに収縮して動き、血液を送り出しながら吸引する仕組みで働いています。 正常に働いている時には、誰でもその存在は意識に上らないものですが、大きな動きの変化や不具合が起きると俄か(にわか)にその存在を意識...
2024年3月20日


手を挙げて! 五十肩にはなりません
手(肩)を腕が耳につくまで真っすぐ上まで挙げる動作。 園児や小学生は、横断歩道や運動会、ラジオ体操などを通じてしっかり手を挙げる機会が日常的にあり、とてもスムーズに美しくやすやすとできています。 大人になるとこの動作を行う機会は減り、たまにやると真っすぐには上がらず耳にもつ...
2024年3月10日


背格好(せかっこう)は痛みを語る
背中の見た目、後ろ姿を作る中心になっているのは背骨(脊柱(せきちゅう))です。 脊柱は七つの頸椎、12の胸椎、五つの腰椎、五つの仙椎、3~6個の尾椎(びつい)、合計32~35個の骨が上下に関節を作りながら重なり合って一本の柱になっています。...
2024年2月29日


伸ばして開いて美しい指に
掌(てのひら)を上に向けて指を伸ばした時、指先まで真っ直ぐに伸びていますか? 指が曲がって水がすくえるようなお椀状の形になってはいないでしょうか? 人の手首から先のいわゆる"手"は強い力を有すると共に繊細で細かい動きが可能です。...
2024年2月20日


激痛に慌てるふくらはぎのつり
夜中、ふくらはぎがつって、激しい痛みに目を覚ました経験がある方は多いことでしょう。 川や海で泳いでいる時に発症してしまい溺死したという例もあります。 体の中で"筋肉がつる"と表現されるのは、ほぼこの部分を指しており、こむら返りとも呼ばれます。...
2024年2月10日


首を回して借金を返そう
見たい方向に顔を自由に動かすことができるのは首の可動性によるものです。 首は、顔を真っ直ぐ正面に向けた姿位から、左右に70度の回旋、前に60度の屈曲、後と左右は50度ずつの屈曲がそれぞれできるようになっています。 さらにこれらの動きが組み合わさって様々な方向への動きが可能に...
2024年1月30日
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